Too Solid To Say

SOLIDなカルチャーを適当に

メタルーティン

腕回りの故障の多い自分だが、ここ最近身体の調子が割と良く、距離を置いていたギターがまた楽しくなってきている



ギターを練習する上で自分にはいくつかのルーティンがある


先ず、ある程度の音量でセッティングしたら、ボックスポジションでのペンタトニックを利用した簡単なフレーズから始め、少しずつ難易度を上げていき、躓き出したらそこで止まり、流麗に弾けるようになるまで無心で弾き続ける

そうして身体が温まってきたら、覚えている限りの難しいフレーズを一通り弾く

そこで弾けないパターンが見つかったら、それを元に練習フレーズを考え、弾けるまで練習

そうこうしてる内に右手と左手のタイムラグは限りなくゼロになり、ここに来てやっと気持ち良くギターが弾ける

自分の限界を見つけ、それを少しずつ上げていく
この一連の流れは筋トレやスポーツのようでもあり、数学の勉強にも似ている

結局、何かを身に付けるにはSの自分にMの自分をとことん苛めさせなければならないのだという真理を私はメタルを通して知ってしまった


ヤングギターの表紙に載っているギターヒーロー達は例外なく自分によって苛め抜かれたメタルウォーリアーなのである



取り敢えず、当面の目標として、リフ王を目指そう
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脱力!!!!